銀は実際投資商材として扱いづらいのか
投稿日:2011/11/12/投稿者:新宿王
銀は読みづらいと手をこまねいている
銀は金やプラチナよりは安価で装飾品や工業用に多く使われています。
また銀は放置してくと空気中の硫黄分と化学反応して黒ずんできます。
このため金などと違い長期に渡り保存しておくことが
できず、投資目的としては不向きな鉱物です。
価格は安いですがその分最低取引量が多いので、低予算からはじめられるというわけではありません。
銀の2006年以降の価格チャートを見てみ
るとちょっと読みづらいということがわかります。
というのは2011年に入り、一時的に急激に上昇した後、徐々に下がっていく傾向にあるためです。
銀は長期で保有している投資家は少ない
と思われるため、バブルがはじけて一気に暴落というよりはゆるやかに価格があがり、そしてゆるやかに価格が下がるといった感じなのかも知れません。
たたし、金融危機等ある場合は一気に下落する可能性
もあります。
2008年9月にはリーマンショックの影響でここ5年間で最安値まで下落しています。
そういう部分を考えれば、短期的な取引であれば比較的読みやすいのではないかと思われま
す。
2012年はゆるやかに下落していき、夏ごろからまた徐々に高騰をはじめるという可能性が高いでしょう。
いずれにしても銀で取引をするなら、デイトレーダーのように日々チャートを
眺める必要がありそうです。
ちょっと長期保有ができるものでもないので、危険はつきもの。
今から半年は下がるだろうと決めてしまって空売りをしておくというのは手かも知れません。
ただその場合は銀が高騰してロスカットされるというリスクがありますので、それでもいいやという覚悟が必要です。
何はともあれ取引にはリスクがつきもの。
金やプラチナで取引
するのが王道ですが、ちょっと銀で短期的にやってみよう。
そう思った人はやってみて損はないでしょう。
結局過去のチャートというのはあくまでも参考値でしかないので、これからどうなる
かというのは銀も金もプラチナも同じなのです。
そう考えればリスクも同じ。
銀は読みづらいと手をこまねいているのはちょっと違うのかも知れません。
まあもし銀を買って暴落
してしまったら、その銀は記念に取っておくのもいいでしょう。
黒ずんだ銀を見るたびに損をしてしまったことを教訓として投資家として身を引き締める。
そういうのもありなのかも知れません
。
銀で取引。
まあ話の種としても経験になるのでやってみればいかがでしょうか?
とかくセットで扱われがちなFXと株式投資ですが、市場を読んだりチャートを見たりする点ではやはり似ているようです。どちらが良いかは一概に言えないですが、国内や海外の景気や政治の動きにアンテナをはってその場その場で良い部分を利活用すると良いと思っています。